粘土を外して、離型剤塗って、
残りの半分にシリコン流しましたよっと。
ちなみにシリコンは信越のKE-17です。
硬めなので流す時に気泡に注意。
硬化剤は規定の半量でいいです(今の時期ならそれでも多いぐらい)。
ちなみに私は100gあたり13滴入れます。
原型にくっついてる部分に気泡がなければいいので、
ハケでひと塗りしてから糸流しすればよいかと。
手元に使い捨てられるハケとか筆とかがなかったんで、
今回は型を傾けながら気泡抜きました。
最初は薄めに流すようにして、その部分のみ完璧に気泡抜けてれば、
問題ないです。
後は端っこからゆっくりどばどば流します。
全部流したら、何度か下にとんとんと落して、
気泡を上に上がらせておきます。
流す前にコーヒーを保存するような真空容器で
予備脱泡しとくといいようです。
柔らかいシリコン使うと、キャストがエポキシなので、
後で痛い目を見るです(さんざん見ました)。
WAVEのやわらかいの使ってた時は、
裂けるちぎれるで、使い物になりませんでした。
信越も安いとこで買えば3000円/kg以下で買えるんで、
けちけちせずいいのを使っときましょうってことで。
で、今回フッ素系のスプレー離型剤を買っておいたんですが、
やはりどうも不安になり、いつものメンソレータム使ってしまいました。
だってこれ以外で完璧に剥がれたことねえんだもんっ!
リンレイのブルーワックスがいいらしいんですが、
近所にホームセンターないし探すのもめんどうなので、
いつもメンタムです。
離型剤塗るときは、原型に付かないように塗ります。
原型にも塗っとけと書いてる本とかありますが、
塗っちゃうとアイの表面がガタガタになります。
もし付いてしまったら、研磨用の布か何かできれいにふきとってから、
シリコン流しましょう。
これもあって、スプレータイプ使うのイヤだったのさ。。。
まあキャスト抜く時に使うからいいんだけど。
で、これはスペリの白目にシリコン流した写真。
入れすぎて漏れてるんですが、後で削るからオケ。
でもこれだと2つしか蓋ができんのよー。
後日あと2つ作らねば。