来月発売のDollybird vol.14です。
ちびのKUMA付きの
限定版と
通常版があるみたいですよ。
いつかやりたいとは思ってましたがアリス。
やらないまま映画も終わっちゃうなあ、まあまたそのうち何年か後に巡ってくるだろと思ってたら、
最後の最後で、ドルショの会場で、そんなカード切ってくるんですかSさんてば。
これアリスじゃなかったらひろこさんはこないだのドルショで一旦仕事休憩に入る予定だったはず。
そして私もしばらくゲームするぞしてやるぞっていうそんなぐーたら三昧を描いてたんですが、まあ2人して一連のアリスイベントにまったく関わってなかったのでーっていうかひろこさんドルショ会場で、もうすでに布が頭の中にあるとか言うんだもんなー(笑)。やる気満々だよこの人ってば。そして次やるんだったらあーしたいこーしたいとかつられてうっかり口にしちゃったんだよ私ってば。
ペラの企画書見たその場で、実はもう今回の自分コンセプトは固まってました。
何回かグラビアの撮影に立ち会って思ったことがあって、次やることがあったらただ漫然ときれいに(雑然と適当に)ものを配置するんじゃなくて、絵になった時に立体に見えるように誌面サイズを計算して大道具を配置しようと。
今回は結構な距離を実際奥行きに取ったんですが、ほんとはね、もうちょっと違うやり方をしたかったんですよ。
ジブリ行くとセルを1cm間隔ぐらいで何枚も重ねて箱に収めたものがあるんですが(名前忘れた)、あの感じがもうずっと頭の中にあって、あれ奥に行くほどものを小さく描いてて、そのせいでなんていうかちょっとふわふわした気持ち悪い立体感があるんです。
ああいうのにしたかったんだけどねえ。まあそれはたっぷり時間のある時にー(いつだよそれ)。
だってパース切れないやつが何を言うって感じだしorz
おまかせされてて間に合いませんでしたはさすがにありえないし。
今回はこのぐらいでかんべんしといて下さい。
冒頭の1枚が秀逸ですよ。
ホビジャパ行くとね、撮影待ち、引き取り待ちの強烈なジオラマがいたるところに置いてあるのです。
スケールは1/6より小さいんだけどサイズがはんぱないの。
で、見てて思ったことは、全体的に色のチョイスが暗め濃い目なのです。写りの良さを最重視してのことらしく。
一見にせものっぽい塗り方なんですが、ちょっと引きで見るとほんものよりほんものっぽい。
私がやるとすっごい暗めに塗ったつもりでもまだまだぜんぜん明るかったりするわけです。
ドールの服や髪の色との兼ね合いもあるんでどこまでやるっていうのはあるんだけど、そのあたりちょっと課題かなあと思いました。まあ課題ばっかだけど。やるたびに課題増やしてるんだけど。一生提出できないんだけど。orz
仕事終わったらライトな感じのセットを1つ組みたいなあ。